レッスン覚え書き 2021.11.18
改めて、目指す方向などを先生に相談。
2020年、ピアノを再開したときは、クラシックではなくジャズやポップスなど、
コードを覚えて、自在に弾きたい、誰かとセッションしたい、
ということが目標だった。
でも、レッスンを進めて行くうちに、クラシックの素晴らしさに目覚めて、
難易度の高い曲を美しく弾きたいと思うようになった。
コードも覚えたいし、自在に弾けるようになりたいんだけど、
でも、自在に弾くためには、ある程度の技術がなければ無理だろうし。
できれば、クラシックピアノの一般的な難易度で言う上級まで行きたい。
目標は、ベートーヴェンのピアノソナタ21番「ワルトシュタイン」を、
人前で自信を持って弾けるようになること。
(何年かかるかは分からないけれど)
ただ、クラシックだけやっていても、行き詰まりそうなので、
それ以外の曲も平行してやっていく。コードも。できれば、アレンジも。
幼稚園の年中か年長から中学の1~2年までピアノを習っていて、
ソナタアルバムをやり始めたくらいで止めた。
そしてうん十年ぶりに、去年からレッスンを始めたんだけど、
指使いがめちゃくちゃで、まったく滑らかに弾けない。
習っていたころは、それなりにできていたんだろうけど。
中学時代に止めてからも、遊びでピアノを弾いていたので、
その中で変な癖がついちゃったのかしら?
まずは、初見でも自然に適切な指使いができるようになりたい。
そのためには、ピアノを止めて時の続きからやり始めてよいのか、
それとも遡って初級からさらった方がいいのか?
ベートーヴェンのピアノソナタが当面の目標なので、
32曲のピアノソナタの中で1番簡単と言われている20番を練習してレッスンに臨む。
で、先生といろいろ話して決めたことは、
止めた時と同等のレベルのソナタアルバム1からスタートすること。
指使いを学ぶには、モーツァルトがおすすめ(あとバッハも良いそうです)とのことで、
16番、12番、5番と3曲候補をあげてもらい、
ちょっとベートーヴェンっぽいテイストもある5番をセレクト。
久しぶりのクラシック。弾くのが楽しみです。